2011年02月25日

2005年度 夏季トーナメント

☆念願の初優勝!!☆

報告者   エセ釣り師


今回のトーナメントは、一文字1回と漁港1回の合計2回の釣行で競うトーナメントでした。
私は、ダービーなら、釣りに行きまくって上位にも入れますが、1・2回の釣行でのトーナメントでは、毎回のようにビリ争いをしているので、
今回は始まる前から全く自信がありませんでした。
しかし、今年は当たり年なので、何が起こるかわからないぞ!っと自分を奮起させて、釣りの研究をする事にしました。

まずは、何故ボラ君が毎回のようにトーナメントで2位以内を確保しているのか?っということを考えました。
まず、ボラ君の仕掛けで思いつくことといえば、何と言っても細仕掛けです。
あとは、固定仕掛けに水中ウキといったところでしょうか。
今回、私が注目したのは、やはり細仕掛けです。実際に、何度か細仕掛けと太仕掛けを試してみるとわかりますが、全然食い込みが違います。
他のHPなども研究して、小針と小エサにも着目しました。

釣りのインターネットテレビでは、グレにはやっぱり「小針!小エサ!細仕掛け!だよなぁ~!!」っと言っていたのがきっかけで、実際にやってみたくなりました。
あとは、海野漁港での釣行のことで、自分は雑魚しか掛からない日に、隣でやっている小父さんは良型を爆釣していることがありました。
その小父さんに、仕掛けを色々と聞いてみると、ハリスは2号で、エサは大粒サシアミで、全遊動でやっているとのこと。
針は聞きませんでしたが、大粒サシアミを使っているぐらいなので小針でしょう。見た目もかなり小さかったので、間違いないでしょう。
その時に、以前にインターネットテレビで見た「小針!小エサ!細仕掛け!」を思い出しました。

それで、このトーナメントに向けて一ヶ月近く練習しました。練習場所は、主に喜屋武漁港でした。
「小針(グレ針4号)!小エサ(大粒サシアミ)!細仕掛け(ハリス1.75号)!」でやっていると、
10cmぐらいの、ガーラ・オヤビッチャー・スズメダイなどが針を飲み込んで釣れました。
普段、私の釣りは、「大針(グレ針9~11号)!大エサ(オキアミ2L)!太仕掛け(ハリス3~5号)!」なので、10cmほどの魚は、ほとんど掛かりません。
なので、この針掛かりの良さには、ビックリしました!!しかも、アタリも明確で消しこむのがほとんどです。
練習段階で、“これはいける!!”っと思いました!!しかし、欠点は、飲ませ釣りなので、いつもの様に必殺の大合わせはできないし、
ゴリ巻きやエビ反りもできない!羽をもがれた鳥のようで一瞬戸惑いました^^。
しかし、飲ませ釣りは飲ませ釣りのやり方があるはずだ!っと奮起!!大物が掛かれば糸を出せばいいし、
小物でも何でも掛かる!はず・・・。練習では、大物は掛かることはなく、一度も糸を出したやり取りをする事もなく、いざ本番へ。

1回目の釣行は、那覇一文字のタイヤです(詳しくは釣行紀で・・・)。
午前中は雷で、まともに釣りができませんでしたが、午後からやっと釣りができるようになりました。
そこで、トーナメントのために今まで練習していた「小針!小エサ!細仕掛け!」の出番です!!
一投目から、パクパク食いついてきて、今まで釣れなかったのが嘘のよう!釣れる×2!!まさに入れ食い状態で、1時間で10匹ぐらい釣りました
!!さすが、飲ませ釣り!っと、飲ませ釣りの威力を実感しました!!

30cm・700gのトカジャーも飲ませて釣りましたが、ちょこちょこ糸を出して落ち着いて対処すれば、なんてことはなく上がってきました。
この日は、合わせ切れ以外では、ハリス切れがなかったので、飲ませ釣りもやり取り次第では、大物が上げられるんじゃないかな!?っと、期待しています!!
この日の釣果は、トカジャー 30cm・700g イラブチャー28.5cm・500g イラブチャー 27cm・420gで、
合計1620gで、現時点で一位です!!

2回目の釣行は、海野の旧提です(これも詳しくは釣行紀で・・・)。
海野では、久々に太仕掛けでやりましたが、掛からず、直ぐに飲ませ釣りに変更。
すると、掛かりはいいが、2回もハリスを切られてしまったために、またまた太仕掛けに。
すると、ハリス5号にも関わらず食いついてきた。しかし、魚に抵抗され痛恨の根ずれ!!
その後は、向かい風が強くなってきて、新提に移動しました。

新提は、糸を出したやり取りができるので、初めから飲ませ釣りです。
飲ませ釣りで、トカジャーや姫アイゴやエサ取りをGETしました。
夕方になるとだんだんエサ取りがいなくなってきて、いい感じになってきたなぁ~と思っていた矢先に、
元気なアーガイが掛かりました!!
思いっきり横走りされたので、糸を出したやり取りで、30.5cm・600gのアーガイをGET!!
これで、三匹の総重量は、アーガイ30.5cm・600g トカジャー30cm・700g イラブチャー 28.5cm・500gで、合計1800gで、
この時も現時点で一位でした。

このまま、誰も釣れなければ初優勝!ですが、まだまだ釣行回数が残っている人がいるので不安でした。
せめて、目標の2Kgオーバーしていれば、一安心ですが、1800gでは、いつ抜かれてもおかしくないような重量なので、
誰かが釣行するたびにドキドキもんでした^^。
しかし、台風の影響もあって、不完全燃焼で終わった人もいるようで、何とか首位を守って、初優勝しましたぁ~^^!
やっぱり、初制覇は嬉しいですね~!!
今回は、このトーナメントのために研究し、練習してきた秘策で結果を出せたし、勢いに乗っていたボラ君に勝てて大満足です!!

釣りに関しては、やはり当たり年!!今年の目標は、“40cm&キロオーバー!”と、“トーナメント初制覇!”だったので、
二つとも目標達成できて、今年は、自分でも急成長した年だな!っと、実感しています!!
この当たり年の勢いでV2狙いま~す!!





☆第3回夏季トーナメントを終えて・・・。☆


報告者   やっぱボラでしょ!?




今回の夏季トーナメントは、一文字釣行で、泡瀬一文字の旧提、防波堤釣行は、台風接近の為、釣行することが出来ませんでした。
泡瀬一文字では、ショボ師と同行し,最近何かと調子の良いパン粉釣法で挑みました!
午前中は,ウキがガンガン消し込みはするのですが、サイズの方が25~30㎝位のアーガイをはじめ、トカジャー、エーグァーのオンパレードでした。
これでは、流石にやばいと思い、エサを大きめに付けたり、遠投してコマセと同調してみるのですが、エサ取りの猛攻を阻めず、断念・・・。
午後は、全く駄目でした・・・。まじエサ取り凄すぎって感じ・・・。結局、小型の魚共を十数枚上げて納竿となりました。
一文字に行ってこの釣果なのかよ??と思いましたが、結果は結果ですので、次の防波堤釣行に力を入れることにしました。


 ザーザー、最近雨が多いな~今週末は、最後の望みをかけて、デカバン上げるぞ!と思いきや、
台風が・・・。嘘だろ??と思いましたが、現実は厳しかった・・・。まぁ、天気を見極めるのも腕のうちだな・・・。
今回のトーナメントまで、“アーマン釣法”と、“パン粉釣法”という、今までと違った釣法をショボ師から伝授して貰ったおかげで、
“技術”は余り身に付かなかったのですが、“知識”の部分を沢山学ばせていただきました!
こんな釣り方、こんなエサあったんだ~という新しい発見があり、トーナメントの結果は、芳しくなかったのですが、
“釣り”の奥深さを実感したことに大満足です!まぁ、合理化してないけどね・・・。笑


運営面では、やはり、2週間という期間は、短いような気もしました。
夏は他のシーズンよりは休みがあるし、(個人的に)釣りに行きやすい期間なので夏のダービーってのも有りじゃないかと・・・。
それに、冬よりは夏の方がメンバーのみんなも釣行回数は多いかと思うからさ~

チーム全体としては、活動場所を那覇一文字に据えたエセ君がアーガイの良型を連発して、
一気に上位になり、それに対抗する形でみんなも釣行したのですが、届かずって感じでした。
そうそう、チームと言えば、Kキッチンにマジ行きすぎです!(毎回クーラーBOX持参みたいな。)笑 
トーナメントに関わりのない飲みがかなり多かったような気がします。
いつも、アーガイ・トカジャー・オンレー三昧でした!「トカジャーなんか、ポイPoo・・・。」なんてもう言えませんね。


個人としては、密かにV3を狙っていて、願わくば・・・でしたけど。
なんかシックリこない夏季トーナメントでしたよ。(笑)
というのは、“魚”というものが前年度に比べて、大型~小型こだわらず、活性も悪いし、余り居ないし、何にしても魚信がないってな具合に。
まぁ、それ以前に腕の差はあるんですけどね。(笑)
あとは、健康のため??あるいは、釣りに行くのがバレてしまうのを未然に防ぐと言うことで、
エセ君に則って“日焼け止めクリーム”が今年度の釣行から必須アイテムとなってます!
「お、おぃ!なんか、白くなってるぜ!」とか連呼されましたよ。うん、あれは、かなり活用しまくりでした。

今回のトーナメントは、結果出せず天候回復せず、ヤスダに釣行せずと言う感じで終えましたが、
冬期トーナメントではダービーという長い期間の勝負なので、仕事なども忙しいのですが、
みんな忙しいと思うので、それを”ハンデ”とせずに自分なりのスタイルで挑んでいきたいと思います!




☆反省☆


報告者   麦わらの釣り人




今回は二回限定ということで期間もかなり都合が悪いとこでしたが二重効果の原理によりしょうがない。

一週目は仕事で行けず、二週目は休みがないし台風。
何もやらないのはくやしいので、翌日、一日中のシフトにもかかわらずぶっ通しの一発狙いの釣行。
結果は虚しく坊主。

またも、びり。

絶句の一言に尽きます



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