2011年02月25日

チーム 猛魚追跡結成にあたって・・・。

チーム 猛魚追跡結成にあたって


 「やっぱコマセは、浅ダナグレだな~。」「いや、400円のウニの集魚材だろ~」
「違う!何言ってるば??コマセは、放置して熟成させた方が良いよ~絶対さ~う○虫も、うじゃうじゃさ~」
こんな会話をしていて、ふと思うことがある。
いつの間にこんなマニアックな会話になったんだろう??(嬉)
あ、そっか、チーム結成したんだった。

 自分は、釣りと言うものを、年長の頃から知っている。知っていると言うか、父がごくたまに海(現港川漁港:通称ハブ防波堤)に釣りに連れて行ってくれた。
その時は、小型のチンが爆釣していたのを覚えている。そんな事から、エサのつけ方、サルカンや針の結び方いわゆる仕掛けの作り方というべきものを教えてもらった。
一人で仕掛けが作れるようになると、小学・中学時代は、港川漁港を中心にあちこちの防波堤を練り歩いていたものだ。
そして、現チームの核となるメンバーに出会った高校時代。・・・・・とにかく沢山の偉業(向○祭での海釣り逃亡事件・池田ダ○の熱帯魚を価格変動するまで売りさばいた等)と言うか、問題??を成し遂げながら、取り敢えず、長崎の大学までやってきた。

そこでは、自分がこれまでに経験と言うか、体験してきたことの無い繊細な釣りとの出会いだった。
フイッシングサークルを結成し、全国大会への参加から、瀬渡し・地磯巡りから夜の飲み会まで様々な経験をしてきた。
沖縄で釣りをしてきたはずなのに、それが果たして“釣り”といえるものだったのか??【これは、現チームのメンバーも同じ事を感じたのでは??笑】と葛藤して早4年にもなった。

自分は、今となっては、チームを結成したのは勝手な押し付けかもしれないが、自分も確かに感じることが出来た“驚き”をみんなに感じて欲しかった。
そして、“釣り”と言うものの奥深さ、心地よさや趣深さ等を体感して欲しかった。
また、魚や自然のみの対峙ではなく、人として友として今からもこれからも対峙して欲しいし、自分も対峙していきたいと思い、チーム 猛魚追跡を結成したのである。
・・・・・・・・・・・。
なんか、かたくなったけど、まぁ、みんなでワイワイ飲み会したかったってのもあるけどさ~笑
これからも宜しくな~!!  よ~し、猛魚も追跡し、退治するぞ~♪


平成17年 5月12日



 
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